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オムニバス指定地域である島根県松江市に本社がある一畑電気鉄道(株)の子会社。松江市内では市交通局とエリアの住み分けがされ、一畑は郊外路線が主体である。
一畑バスの設立は1999年と比較的最近だが、本体は1912年4月 一畑軽便鉄道株式会社以来の歴史があり、2006年4月に グループを統括する持株会社に移行している。
鉄道事業の一畑電車・航空代理事業の一畑トラベルサービス・貸切バス事業の一畑バス・松江一畑交通・出雲一畑交通・他人材派遣業・ホテル事業・百貨店事業(三越系)がある。ちなみに三越は 一畑電気鉄道の株主である。この他出雲空港の地上業務を運営している。
営業エリアは島根県の出雲市以東と隠岐島の一部で路線バスと観光バスを展開。かつては一畑電気鉄道の直轄事業で行っていたが、1999年に分社された子会社一畑バスが2000年より直轄で営業していた路線のほぼすべてと全高速バス路線・2006年からは一畑電気鉄道観光部が運営していた観光バス事業を引き継いで運行を開始している
社名は、出雲市にある一畑寺(一畑薬師)への参詣を目的として建設されたことに由来。
1912年4月 一畑軽便鉄道株式会社を創立。 1914年4月に 出雲今市(現在の電鉄出雲市)〜雲州平田間を開業し翌年雲州平田〜一畑間を開業。 1925年7月社名を一畑電気鉄道株式会社に改称。
1971年12月 タクシー事業を松江一畑交通・出雲一畑交通に譲渡。その後、安来地区の乗合バス事業(広瀬営業所)を安来能義広域行政組合(現・安来市広域生活バス)、鳥取県中西部の乗合・貸切バス事業(米子営業所・倉吉営業所)を日本交通 (鳥取)・日ノ丸自動車・日ノ丸ハイヤーに譲渡している。
高速路線の展開は活発で、松江〜広島間を皮切りに出雲・松江〜東京(渋谷)・大阪(梅田)・京都・岡山・小倉・福岡他各方面・出雲〜広島間、などの路線を運行している。
車両はふそうやいすゞが主体である。管理人が数年前に松江を訪れた際、「赤のLRばかりだ」との印象があったほど、いすゞ車の割合が高い。ガーラはグループ全体で推定約30台が導入され、中国エリアではトップクラスの在籍数を誇っている。
画像:くにびき(Kb) 山陰観光バス(Sk) さだきち(Ts) グランドこだま(Gk) mock(mo)
情報・資料提供はくにびき様 山陰観光バス様から頂きました
一畑バス 平成9年ガーラ2 KC‐LV782R1 この年は高速路線用で2台導入されている。島根22き1871(8307)1899(8310)が在籍。36名定員。広島線に運用されている (画像下左のみTs 他はKb)
一畑バス 平成9年ガーラ1 KC‐LV782R1 貸切用に2台導入されたHD車。島根22き1901(8311)1902(8312)が在籍。 55名定員
(画像左:Kb右:Sk)
出雲一畑交通 平成9年 KC-LV781R1 富士17S架装車 この年はガーラシャーシの富士重架装車も導入されている。
一畑バス 平成10年ガーラ2 KC‐LV782R1 島根22き1944(8323) この年1台だけ導入された仮眠室付きの夜間高速仕様(以下夜高と略)。大阪・福岡線に運用されている(画像:Kb)
出雲一畑交通 平成11年ガーラ4 KC-LV780H1島根22き1994 グループで初めて導入された9mガーラ。このシリーズは結局この後、平成13年に松江一畑交通へガーラHD‐9を導入(下記参照)しただけである (画像:Ts)
平成11年ガーラ2 KC‐LV782R1 200ナンバーになり、この年は画像の島根200か17(8331)・18(8332)の他12(8329)・13(8330)の計4台が導入された。29名定員の高速路線仕様。大阪線等に運用されている(画像:Kb)
一畑バス 平成11年ガーラ1 KC‐LV782R1 この年1台だけ導入された貸切用HD車 島根200か51(8334)が在籍 正席45・補助席10・乗務員2の57名定員である (画像:Sk)
一畑バス 平成12年 ガーラ2000SHD KL‐LV774R2 島根200か55(8335) この年の導入車からガーラ2000シリーズになる。分社化により、この年から路線車は一畑バス名義となった。1台だけ導入された36名定員の高速仕様車(画像:Kb)
一畑バス 平成13年 ガーラ2000SHD KL‐LV774R2 島根200か92(8340) この年1台だけ導入された高速路線用。トイレは後部に設置、前半が3列、後半が4列の混合型で29名定員。大阪・京都線他で運用。 SHDの高速仕様はこの年が(事実上)最後の導入となった。(画像:Gk)
松江一畑交通 平成13年 ガーラHD‐9 KL-LV780H2 島根200か91が在籍、貸切で運用。 グループ全体でガーラ9mシリーズは計2台の在籍である。 (画像:Sk)
一畑バス 平成13年 ガーラ2000HD 画像上:KL‐LV774R2 島根200か101(8341)(画像:Sk) 画像下:島根200か102(8342)(画像:mo)
この年は2台が導入。前年までの導入車より定員が正席41・補助席7・乗務員2の50名に減少した。101は現在、出雲一畑交通へ移籍している。
一畑バス 平成14年 ガーラ2000HD KL‐LV774R2 36名定員の昼間高速仕様車。 島根200か128(8343)・129(8344)の2台が在籍。128は広島線・129は岡山線の運用についている。 他社同様ご多分に漏れずHD車の採用となる。行先表示が右上LED表示になり、行灯は「高速バス」表記になる。HDの直結冷房車はこの2台のみ。
ちなみにリヤの広告「安来武士」は安来節を捩った島根県安来市の自治体広告だが、安来市内の路線は既に撤退している。(画像左下のみTs・他はKb)
松江一畑交通 平成14年 ガーラ2000HD KL‐LV781R2 島根200か140 正席45・補助8・乗務員2名計55名定員の貸切車
(画像:Kb)
一畑バス 平成14年 ガーラ2000HD KL‐LV774R2 島根200か145(8346)大阪線もHD車となるがこちらは従来からのサブエンジン車。行先表示が右上LED表示になり、行灯は「高速バス」表記になる。(画像:Kb)
一畑バス 平成15年 ガーラ2000HD KL‐LV774R2 島根200か171(8349) 松江に在籍している55名定員の貸切車
(画像:Kb)
出雲一畑交通 平成15年 ガーラ2000GHD KL‐LV774R2 島根200か218 上記HDが上期導入に対し、こちらは下期の導入
2000GHDは翌年も1台導入されるが、グループ内でGHDが在籍しているのは出雲一畑のみである。
島根県内では他に松江市交のガーラ3が1台 安来市場運送のガーラ2000GHDが1台の計4台が在籍している (画像:Sk)
一畑バス 平成16年 ガーラ2000HD KL‐LV774R2 島根200か225(8351) 松江に在籍する貸切用。この年は画像の他、高速用HD
島根200か205(8350)が在籍。定員は8350が30名、画像の8351は55名定員(画像:Kb)
松江一畑交通 平成16年 ガーラ2000HD KL‐LV781R2 島根200か239 この年は出雲一畑にGHD・一畑バス・画像の松江一畑にHDと計2台導入された。画像のHDは補助なし60名定員。(画像:Sk)
一畑バス 平成17年 ガーラ2000HD KL‐LV774R2 島根200か266(8352) 松江に在籍し高速広島線に運用。この年は画像の他、初代最終生産グループになるであろう高速用HD、島根200か276(8353)が出雲に在籍。定員は画像の8352が36名、8353は46名定員(画像:Kb)
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